登録販売者試験に挑戦しようと決意されたあなたへ。 まずは、その第一歩となる「申し込み手続き」についてお話しします。
実は、毎年「書類の不備」で再提出になったり、最悪の場合受験できなくなってしまう方が少なからずいます。 勉強を頑張っていても、入り口でつまずいてしまっては元も子もありません。
でも、安心してください。 この記事では、複雑で面倒な事務手続きを 「誰でもスムーズに完了させる」 ための手順をわかりやすく解説します。 不安な点はこの記事でクリアにして、安心して勉強に集中できる環境を整えましょう。
📢 手続きが終わったら「勉強」へ
願書を出した瞬間が、最もやる気が高まる時です。
この「やる気」を合格に変えるために、最短ルートの学習環境を整えましょう。
「まずは独学で」という方へ:期間別おすすめテキスト
「まだ通信講座までは…」という方は、残り時間に合わせて以下のテキストを選べば、独学でも戦えます。
1. 申し込みから受験までの全体フロー
手続きは以下の4ステップで進みます。 都道府県によって時期は異なりますが、手順は共通です。
- 願書(受験申請書)の入手
- 配布開始:試験の約3ヶ月前
- 必要書類の準備
- 写真、受験料(収入証紙など)
- 願書の記入・支払い
- 黒のボールペンを使用
- 提出(郵送または持参)
- 期限厳守(消印有効に注意)
2. 【最重要】写真のサイズとルールの罠
不備のNo.1は「証明写真」です。 スマホの自撮りや、スナップ写真の切り抜きは100%却下されます。
絶対に守るべき3つのルール
- サイズ厳守: 多くの県で「縦4.5cm × 横3.5cm」(パスポートサイズ)ですが、一部異なる場合があります。必ず手引きでミリ単位まで確認してください。
- 6ヶ月以内の撮影: 古い写真は不可。「本人確認」のための写真なので、現在の姿と一致する必要があります。
- 裏面に氏名を記入: 万が一剥がれた時のために、写真の裏に油性ペンで氏名を書くのが常識です。
どこで撮るのが正解?
- ◎ 証明写真機(Ki-Re-iなど): 800円〜1000円。早くて確実。補正もきくので推奨。
- ○ 写真館: 高品質だが高い(2000円〜)。そこまでする必要はありません。
- △ スマホアプリ+コンビニ印刷: 安い(200円)が、画質やサイズ調整で失敗するリスクあり。機械操作に自信がないなら避けるべきです。
3. 願書の書き方:よくある3つのミス
願書は機械で読み取られることがあります。 「読める字」で書くのは当然として、以下の点に注意してください。
① 数字の書き方
算用数字(1, 2, 3)か漢数字(一, 二, 三)か、指定に従ってください。特に住所の番地(1-2-3 か 1丁目2番3号 か)は、住民票の記載に合わせるのが無難です。
② 現住所と連絡先
受験票が届く住所です。 アパート・マンション名は絶対に省略しないでください。 「届かない」というトラブルの原因になります。
③ 受験料の貼り付け
- 収入証紙(県独自) なのか 収入印紙(国) なのかを確認してください。(※ほとんどの県は「県発行の収入証紙」または「納付済証明書」です)
- コンビニでは買えないことが多いです。銀行や警察署内の販売所で購入します。
4. 提出は「簡易書留」一択
郵送で提出する場合、普通郵便(84円切手など)で送ってはいけません。 万が一、郵便事故で届かなかった場合、証拠が残らずそのまま受験資格を失います。
必ず郵便局の窓口に行き、**「簡易書留(かんいかきとめ)」または「特定記録郵便」**で送ってください。 (※県の手引きに指定があります。指定がない場合でも、追跡可能な方法にするのが大人のリスク管理です。)
5. 結論:手続きは「サッサと」終わらせる
願書の作成に時間をかけても、合格率は1%も上がりません。 事務作業は今週末の午前中に一気に終わらせて、午後はカフェで過去問を解きましょう。
「願書を出した」 その事実は、あなたを**「ただの検討者」から「本気の受験生」**へと変えます。
退路は断たれました。あとは合格するだけです。 残された時間を最大限に活かすために、今のうちに**「直前対策」**の計画を立てておきましょう。
🏆 効率よく合格点をもぎ取る
手続き完了お疲れ様でした。
ここからの1ヶ月、2ヶ月が勝負です。
「忙しくて時間が足りない」という方は、通勤時間を学習に変えるツールを導入してください。